
あれやこれやを考える濃密な介護の日々が続いている。
5ヶ月近く自社のウェブを開いていなかったが、束縛のツールでもあるFacebookやTwitterからも遠ざかっていた日々は、なにやら自身の野生が甦る日々でもあった。
朝は親父の墓参りから始まり、墓地に迫る山を越えて裏手の海まで歩き、自宅に戻ると1時間余りが経過する。それから新聞に目を通しながらお袋の食事の段取りをする日常は、これはこれでなかなか充実した日々ではある。
そんな中、昨日、与那国で丸掛け460sの、正真正銘のグランダーが釣れたという連絡があった。送られてきたその写真には丸々と太った、グランダー特有の体躯が写っていた。

このサイズのカジキを、国内でスポーツアングラーが記録する日は近いような気がする。
来季が楽しみでならない。